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症状・治療方針

尋常性疣贅 ウイルス性いぼ 治療について

尋常性疣贅 ウイルス性いぼ 治療について
様々な治療が存在しますが、保険適応なのは以下3つしかありません。
しかし現実にはなかなか難治な場合もあります。

1.冷凍凝固
週に1程度、患部を液体窒素にて凍結します。
冷たさと痛みを伴います。
回数は個人差が激しく、数回から数十回に及ぶ場合もあります。
とくに治療後のケアは必要ありませんが、まれに傷がつくと感染を起こす場合があります。当院では2例ありました。(数千回のうちの2回です。)

2.ヨクイニン内服
ハト麦に含まれる成分の内服薬です。難治、多発例に服用をお勧めしています。
おなかが緩くなることがあります。

3.切除(いぼ剥ぎ)
局所麻酔を行い、いぼをはぎ取ります。
時に再発しますが、かなりサイズを縮めることができます。
数年にわたりいぼが改善しない場合に検討します。

保険外、その他ご自身でできる治療として
局所免疫療法、ビタミンD外用、レーザー蒸散、エタノール湿布、薬剤による腐食
などの治療があります。

また心理療法として、いぼ取り地蔵へのお参りなども。
鈴鹿にもいぼ取り地蔵さんがありますので、社会見学をかねてお参りは
いかがでしょうか。メンタルが、免疫へよい効果をもたらしているのだと思います。

保険治療と、保険外治療は同時に行えませんのでご注意ください。

記事カテゴリー:尋常性疣贅(ゆうぜい)

エキシマライト 308エキシマーシステム

当院ではエキシマ治療機 エキシマーシステム308を導入しています。

対象は、狭い病変、難治病変、に用います。
効果はナローバンドUVBよりも高いです。

現在、紫外線治療は、ナローバンドUVB治療がメインとなりつつあります。UVB(波長が290~320nm)のなかで治療効果の高い波長(311nm)のみを照射する新しい紫外線療法です。ただ、効果が不十分だったり、病変の範囲が狭い場合は、より照射強度が強く、効果の高いエキシマ(308nm)による治療を選択します。健康保険適応です。

★保険適応疾患
尋常性乾癬、掌蹠膿疱症、尋常性白斑、アトピー性皮膚炎、類乾癬、菌状息肉症

★QandA
Q;どのぐらいの頻度で治療が必要ですか?
A;最初は週に1~2回の治療頻度で、改善後は徐々に頻度を減らしていきます。

Q;負担はどのぐらいですか?
A;3割負担でおおよそ1,000円です。

Q;痛みはありますか?
A;痛みはありません、ほんのり暖かい感じがします。

Q;副作用はありますか?
A;やけどや、皮膚が黒くなる、しみができる、などの副作用があります。
徐々に出力を上げていく方法か、事前にテストを行い、照射量を決めます。
皮膚の色は、照射を終了すると、数か月かけてゆっくり薄くなります。

治療が数百回に及ぶと皮膚がんのリスクが高まる可能性がありますが、そこまで当てることはありませんのでご安心ください。生涯で300回程度に留めておくのが大切です。

その他、安全性を考慮し16歳以上の方を基本的には対象とさせていただいています。白斑ではもっと年齢の低い小児に当てて特に問題なかったという報告もあり、白斑については10歳以上からご相談にのります。

光線過敏症のある方、免疫抑制剤(外用、内服)使用中の方は照射を控えねばなりませんのでご相談ください。

Q;当日に治療できますか?時間かかりますか?
A;治療に要する時間は一カ所数秒程度です。時間は照射部位の数によります。治療は当日に可能ですので通常通りご来院ください。

記事カテゴリー:エキシマ

ナローバンドUVB デルマレイ200

当院ではナローバンドUVB治療機 デルマレイ200を導入しています。

従来、紫外線治療はPUVA療法が主に行われておりましたが、ソラレンの塗付、内服などの前処置や、処置後の遮光などが必要で、通院治療にはハードルの高い治療でありました。
現在、紫外線治療は、ナローバンドUVB治療がメインとなりつつあります。UVB(波長が290~320nm)のなかで治療効果の高い波長(311nm)のみを照射する新しい紫外線療法です。
病変の範囲が狭い場合は、より照射強度が強く、効果の高いエキシマ(308nm)による治療を行います。健康保険適応です。

★保険適応疾患
尋常性乾癬、掌蹠膿疱症、尋常性白斑、アトピー性皮膚炎、類乾癬、菌状息肉症

★QandA
Q;どのぐらいの頻度で治療が必要ですか?
A;最初は週に1~2回の治療頻度で、改善後は徐々に頻度を減らしていきます。

Q;負担はどのぐらいですか?
A;3割負担でおおよそ1,000円です。

Q;痛みはありますか?
A;痛みはありません、ほんのり暖かい感じがします。

Q;副作用はありますか?
A;やけどや、皮膚が黒くなる、しみができる、などの副作用があります。
徐々に出力を上げていく方法か、事前にテストを行い、照射量を決めます。
皮膚の色は、照射を終了すると、数か月かけてゆっくり薄くなります。

治療が数百回に及ぶと皮膚がんのリスクが高まる可能性がありますが、そこまで当てることはありませんのでご安心ください。生涯で300回程度に留めておくのが大切です。

その他、安全性を考慮し16歳以上の方を基本的には対象とさせていただいています。白斑ではもっと年齢の低い小児に当てて特に問題なかったという報告もあり、白斑については10歳以上からご相談にのります。

光線過敏症のある方、免疫抑制剤(外用、内服)使用中の方は照射を控えねばなりませんのでご相談ください。


Q;どのぐらいで効果が出ますか?
A;数回~10回程度で反応が期待できます。ただ、やめると再発することもあります。ですので、他の治療と組み合わせたり、改善後は徐々に頻度をへらしていきます。依存性はありません。残念ながら効果の出ない場合もあります。
10回を目安に効果判定し、改善がなければ紫外線治療を終了します。

Q;当日に治療できますか?時間かかりますか?
A;治療に要する時間は10~15分程度です。混雑していなければ当日に可能です。ベッドが空きませんと全身照射できませんので、2回目以降は予約をお取りします。

記事カテゴリー:ナローバンドUVB

陥入爪のVHO(ワイヤー矯正)+ 人工爪の例

当院では マチワイヤー矯正、VHO矯正、人工爪など、爪治療に関するほぼすべての治療を網羅しております。また、爪切り指導、自宅処置指導から、手術まで行っております。まき爪、陥入爪につきましては当院へご相談ください。

なんと1年間もの間、陥入し続けていた方です。

肉芽の中に爪が埋まり、通常でしたらフェノール法による手術(保険診療)
をすぐ行ってもよい状態です。
(手術;爪母まで両端を剥離、爪を抜去、フェノールにて爪母を処理)

これは、爪母には手を付けず、ワイヤー矯正、人工爪にて治療した例です。
(保険適応はなく、自費診療となります。)

まず、肉芽の中に埋まった爪を取り除きます。

爪の湾曲の強い方でしたので、矯正を行いながら、コットン法(以前の記事参照)
を行い、爪と周囲肉芽と十分なスペースを作ります。

肉芽を除去し、その後もコットン法を続け、爪の伸びるスペースを確保し、
創部が落ち着いたところで、(ここで矯正ワイヤー脱落、、、)
一気に人工爪を作成、ここまでで約一か月。

その後順調に爪は伸びて治癒しました。

湾曲が強いので、今後も時折矯正が必要かもしれませんが、その後再発なしです。



★VHO矯正、人工爪は自費診療になります。


★VHO矯正のQandA
(ワイヤー矯正、写真はコレクティオですが、現在当院ではすべてVHO矯正を行っております。もちろんご希望があれば選択可能です)

Q;どんな爪でも矯正可能ですか?
A;この方法は、より爪の基部から矯正できるメリットがあります。先端にワイヤーを通す穴をあけられない場合は、本法(VHO矯正)を行います。爪のもろい方は割れてしまう場合もあります。爪が極度に薄い方にはポドフィックスなどが適しています。

Q;治療は痛くないですか?
A;爪の両側にフックをひっかけますので、チクッとしたいたみが一瞬あります。

Q;日常生活の制限はありませんか?
A;特にありません。足先の締め付けのきつい靴は避けてください。

Q;どのぐらいの期間矯正が必要ですか?
A;爪の中ほどに装着しますので、1~2か月はつけたままです。爪の厚み、湾曲の具合によりかなり期間は異なります。矯正が進むと若干外れやすくなります。

Q;矯正をやめると、また爪が巻いてくるのではないですか?
そのような方もいらっしゃいます。ですが、爪が開きますと、足の指から加わる力を
受け止める面積が増えますので、そのまま巻かずに落ち着いていくこともあります。
巻きやすい方は、巻き始めたときに矯正を行う、という治療方針になります。


★人工爪のQandA

Q;まき爪の矯正は可能ですか?
A;基部から人工爪をかぶせ続けると、生え変わるころには矯正されますが、非常に長期間かかります。爪甲こうわん症などではこのようにして矯正を試みますが、まき爪に関しては他の矯正をお勧めしています。

Q;人工爪とはいったい何の治療なんですか?
人工爪のメリットは、爪の補強や、割れ、爪がはがれた際にすぐ元の爪の形状を再現できる点です。また、爪を伸ばすとすぐに食い込んでしまう方にも人工爪を作成することにより、ガイドの役割をもたせ、爪の伸長に伴う食い込み癖を治療できます(写真の例はこの目的で作成しています)。

Q;治療は痛くないですか?
A;ありません。硬化の際に若干熱くなることがあります。

Q;日常生活の制限はありませんか?
A;特にありません。足先の締め付けのきつい靴は避けてください。

Q;どのぐらいの期間矯正が必要ですか?
A;爪の欠け、剥離の場合は、自身の爪が伸びるに従い先端の人工爪を切っていきます。ですので、数か月は付けたままになります。ですが、特に邪魔にはなりません。

Q;副作用はありますか?
A;大きなものはありませんが、期間が長いと知らずに爪白癬になっている場合があります。怪しい場合は人工爪の作成前に検査します。合併している場合は治療を平行して行います。



★VHO矯正料金
初診料;3,000
再診料;なし
ワイヤー代+処置料;9,000/1指

〇当院自費診療初診の場合で、1趾行う場合
3,000(初診料)+9,000(ワイヤー代+処置料)=12,000円+税
(当院にてほかの自費診療を受けたことのある場合は初診料はかかりません)
〇ワイヤー付け替えの場合
9,000円+税 

★人工爪料金
初診料;3,000
再診料;なし
欠け修正 4,000/1指
全形成 7,000/1指
メンテナンス2,500 /1指

〇当院自費診療初診の場合で、全形成1趾行う場合(写真は全形成です)
3,000(初診料)+7,000(全形成)=10,000円+税
(当院にてほかの自費診療を受けたことのある場合は初診料はかかりません)




記事カテゴリー:まき爪・陥入爪

肝斑トーニング

30〜40代の女性に好発しますが、男性でもみられます。
目の周囲を避け、両頬に淡い色素斑を生じます。
紫外線、擦過(皮膚をこすること)妊娠、経口避妊薬等にて生じ、悪化します。
Qスイッチレーザー等で悪化することがありますので注意が必要です。

治療は 
皮膚をこすらないこと(重要)
紫外線ケア
ビタミンC、トラネキサム酸内服、および導入(エレクトロポレーション)
美白ケア(ハイドロキノン、ルミキシル)
そして、肝斑トーニング(レーザートーニング)
となります。

トーニングとはヤグレーザーを低出力で照射する施術です。
シミを焼く、のではなくマイルドに色素の排出を促す治療です。
トーニングは2週から4週おきに繰り返し行います。

記事カテゴリー:肝斑トーニング

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