タトゥー除去

当院ではタトゥー除去に２台のピコレーザー（ピコシュア、ピコウェイ）を用いています。

２台・３波長のピコレーザー（KTP、アレキサンドライト、YAG）で幅広い色に対応可能です。

切除も行っています（自費診療）

• 元々保険あざ治療を充実させるために導入した２台目のピコレーザーですが、ピコレーザーはタトゥー治療にも大変有用です。ピコシュアとピコウェイで、KTP、アレキサンドライト、YAGと３波長すべてピコレーザーという何とも贅沢な体制になりました。ピコレーザーでのタトゥー治療をご検討中の方はお気軽にご相談ください。

• 単色（青黒）タトゥー
  • ピコヤグ（1064）をメインに照射を行います

• カラータトゥー　
  • 上記に加え、暖色系はピコktp（532）、水色はピコ・アレキサンドライトで照射を行います。
• 切除　
  • レーザー治療は時間がかかるため、小さなものは切除も選択肢の一つとなります。通常の切除痕が残ります。
  • 部位によりますが、大きなものでも分割切除することもできます。
  • 切除費用は長径２センチで１０万円程度です。術前採血、術後抗生剤も自費になります。
• アイライン・眉アートメイク　 
  • アイラインの照射はレーザー遮蔽コンタクトを装着して行います。目じり部分を消したい場合、骨の上であればそのまま可能です。
  • 眉アートメイクには照射により黒色変化を起こす染料が使用されている場合があり、初回はごく一部分の試験照射を行います。他院でレーザー治療後に変色が残ってしまった方に、Qルビー、Qヤグ、KTP、Pico照射を行いましたが、改善しなかった例の経験があります。

麻酔クリームには使用量制限がありますので、大きなものは日をあらため、分割照射になります。

• 怪我などの後遺症である、外傷性刺青は保険適応です。例；アスファルトで転倒し、青黒い線が残っている、等
• ２か月おきに複数回の治療が必要です。淡いものは一回でもかなり薄くなります。カラーおよび線彫りでしっかり色素が入っている場合は１０回以上かかることもあります。淡い色素を残し完全に取りきないことも普通にあります。
• 感染、やけど、色素沈着、色素脱失、肥厚性瘢痕、ケロイドのリスクがあります。腕、脚の全周広範囲の照射では強い浮腫を生じることもあります。

• 【使用機種】ピコウェイ　キャンデラ社（白い機器）、ピコシュア　サイノシュア社（黒い機器）
• 料金は料金表をご覧ください